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初めてのお泊り会
先日、KAZは初めてのお泊り会に参加した。7歳になるまで、両親と離れて外泊することがなかったので、多少の心配はあったが、大丈夫だったようだ。子ども会のみんなと一緒に食事をしたり、入浴したり、とてもいい経験になった。心配なら、親も一緒に参加してもいいのだそうだが、夫が「一緒に行ったら、KAZはきっと甘えるぞ。」と言うので、それもそうだと思い、今後も1人で参加させようと話し合った。

ひとりっ子なのでKAZは依存心が強く、私たちも過保護のところがある。だから自立を促すためにも、ひとりで行かせなければならない。保護者がいないので、KAZは自分で責任を持って荷物を管理し、身の回りのことすべてを自分で行う。当たり前のことなんだけど、とても大切なことだ。夜は興奮してなかなか寝ないのではないかと思っていたが、意外にも早く寝たらしい。聞くところによると、男子はいつもすぐ寝るのだとか。女子のほうがぺちゃくちゃおしゃべりをして夜更かしをするらしい。

今回のお泊りは、KAZにとって何もかもが新鮮だったにちがいない。家でも旅行先でも、子どもはいつも自分ひとりなのだから。よく言われるのは、子どもには色々な体験をさせたほうがいいということ。それは、塾のオリエンテーションでも言っていた。「高学年になると受験勉強で忙しくなるから、低学年のうちに色々なことを経験させてあげてほしい。」と先生は仰っていた。それは受験にも役立つという。

KAZが小学4年生か5年生ぐらいになったら、ひとりで遠方に住む祖父母宅にも行かせたい。でも、本人は嫌だと言っているので、実現可能かどうかはわからない。
by o-chuck | 2011-02-21 10:48


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