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中国のお風呂事情
大連では、あちこち「洗浴中心」と書いてある建物を目にする。これはいわゆる銭湯だそうだ。私たちが住んでいるマンションのすぐ近くにも、洗浴中心がある。中国では、家にお風呂がある家庭はまだまだ少ないので、街のあちこちに銭湯があるというわけだ。

裕福層の家庭には大抵シャワーがついている。また、もっと裕福な家庭には浴槽もあるらしい。中には、浴槽と洗い場が別々の日本式お風呂のマンションもある。中国では、シャワーさえもない家の方が多いのに。だから、我が家のように、シャワーだけでもあったらありがたいと思わなければいけない。

ましてや、シャワーに囲いがあったり、灯暖がついていたりすれば、大家さんの配慮に感謝すべきだろう。「なんで、シャワーしかないんだ。湯船につかりたいよぉ。」と、いつも愚痴をこぼしてすまなかった。夫と大家さん、私は考えを改めるよ・・・

シャワーはあっても、カーテンや囲いがないのが一般的らしいから、洗面所はいつもビチャビチャ。また、シャワーが和式便器の真上にあったりするなど、不便な位置についているマンションもあるという。便器をまたいでシャワーを浴びるなんて嫌だよ。

考えてみれば、トイレが洋式ということも感謝しなければいけない。大抵は和式だもの。最近出来たショッピングモールでさえ、和式のトイレばかりだ。中にはウォッシュレットの家庭もあるかもしれないが、それはもう贅沢というものだよ。中国では。

私たちも含め、快適な家に住んでいる人たちは、このような事情をきちんと把握した上で、「快適な暮らしをさせてもらってありがとう。」という気持ちを持とうではないか。日々、意識が徐々に変化していく自分に気づく今日この頃である。
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by o-chuck | 2004-10-27 11:34 | 一般社会


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