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もう少しだけ
先日、私立中学受験に否定的な書籍を読んだが、今回は私立中学受験を薦める書籍を読んでいる。読んでいて非常に共感できる箇所がいくつかある中で、「え?そうなんだ・・・」と、私が知らなかった情報もあった。それは私が最も知りたかった情報、カリキュラムについてだった。

ある有名な私立の学校を例に挙げていたが、そこは中学3年間の内容を1年で終わらせ、高校の内容を4年かけて行うそうなのだ。そして、残りの1年は受験対策。中学3年間をたった1年で!というのには驚いたが、高校の内容を4年かけて行うなんて丁寧だなとも思う。

確かに、公立の小学校のカリキュラムはゆっくりゆっくりで、「こんなにのんびりでいいの?」と心配になる。実際、KAZも物足りなさを感じている。公立中学は知らないが、それほどハードで難しい内容でもなかろうと推測する。

昔、公立の名門高校に進学した知人によると、「中学まではできたのに、高校からいきなり難しくなって成績が下位になった。」と言っていた。そうすると、本にも書いてあったように、公立中学まではのんびりしたカリキュラムだったのが、高校からいきなり難しくなって面食らう。」というのは、案外本当なのかもしれない。

とにかく、だ。KAZが通う塾のハードさは相当である。だから私も色々悩み、知人に愚痴ったり、時には何もかも投げ出したくなる。塾なんてやめさせちゃって、「勉強しろ。」と言うのもやめて、最後は子どもの自己責任!ってことで。

ああ、KAZには所詮受験なんて無理だったのよ・・・
私が間違っていたわ。もう、のんびり自由にやりなさい。ハードな勉強はもうやめて、これからは我が家もゆとり教育で行きましょう!

こんな投げやりな気持ちに駆られることもある。だが、いまだにそれを実行できないでいるのは、私の中に「もったいない。」と思う気持ちがあるからだ。KAZは恵まれている。彼は塾内上位三分の一の成績で、今までは最上位のクラスにいて、表彰状を過去に二度もらうほどの実力がある。特に算数は優秀で、ひらめきもある。磨けば輝く原石のようなものなのに。今ここで、あきらめちゃっていいの?

尚且つ、私立中高一貫校に行ける環境も整っている。苦しいだろうが、彼にはもう少しがんばってもらいたい。しかし、そう思う一方で、勉強の大変さから解放してやりたいとも思う。最後の最後は、塾の先生と相談して決めるが、今はもう少しだけ、もう少しだけ・・・。
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by o-chuck | 2013-04-12 11:56


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