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子どもを預かる責任
私が行っているPTAの職務を簡単に言うと、「よそ様のお子さん方を預かること」だ。子ども同士のトラブルの仲裁や見守り、声かけ、雑用など、仕事は多岐にわたる。数多くあるPTAの職務の中でも、最も人気のない職務で、毎年引き受けてくれる人を探すのが一苦労な状況。始まった当初はボランティアだったらしいが、あまりにも引き受けてくれる人がいないため、今年からPTA組織に組み入れ、強制的に人を集めた次第である。

この仕事はなぜ、こんなに嫌われるのだろう?多いときは週に2~3回呼び出されるからだろうか・・・と思っていたが、ここ数日、原因はそれだけじゃないなと考えるようになった。要するに「重い」のである。子どもたちが大勢いれば、あちこちでトラブルが生じるのは当たり前。保育資格も小学校教員資格もない、子育て歴9年のママというだけでは、よそ様の子どもたちを預かるのは怖いし、責任が重い。

健康な子ならまだいい。だが、中にはそうでない子も含まれていて、「何かあった時、誰が責任を取ってくれるのだろうか・・・」と不安になる。PTA組織のひとつとはいえ、「放課後こども教室」は学校行事ではない為、学校とは無関係という、立場的には「ボランティア」である。

それでも、それが、志を持つ人たちのボランティア集団ならいいが、大半は、少なくとも私は、「本音はやりたくないけれど、やらなければならないPTA役員」の精神で務めている。それなのに、原則学校は運営には立ち入らないという姿勢では、もし、私の不注意で事故があった時、私が、あるいは部長が、保護者から責められる・・・?

保護者からの、びっしり書き込まれた「わが子に対する注意事項」を見て、一気に不安に襲われた。

重い・・・重すぎる・・・

子どもを預かるというのは非常に責任があることで、それが例えボランティアであっても、仕事であっても、変わらないということを改めて認識した。仮に、私が責任を追及されることがなかったとしても、罪悪感は残るだろうし、その後の人生にも影響が出るだろう。そう考えると、「放課後子ども教室」が人気がないのはわかる気がする。
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by o-chuck | 2013-05-28 11:25


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