KAZは洋式トイレでしか大便をすることができない。外出中、「ウンチ!」と言うので、トイレに連れて行くが、そこのトイレが和式だと、「ここじゃ出来ない!」と言って我慢する。日本だったら、洋式トイレを探すのには苦労はしないが、ここ中国大連では、まだまだ和式(中華式?)トイレが多い。洋式トイレがあったとしても、掃除道具入れと化していて、実際は利用不可能だったりする。 「ここでしなさい!」と言って抱きかかえても、「出来ない!出来ない!」といってしない。本当に、洋式じゃないと出来ないのだ。なんとデリケートなことかと思う。洋式じゃないと出来ないだなんて、どんなお坊ちゃんやねん!って突っ込みたくなるが、こればかりはどうしようもない。昔は和式トイレが主流だったため、洋式じゃないと出来ない子供なんていなかったと思う。これも時代の流れか。それとも、トイレトレーニング時に、おまるを使わなかったから、こんなふうになってしまったのだろうか。KAZの場合、最初から洋式トイレオンリーだったからかと、今更悔やんでも遅い。 中国では、バケツをトイレ代わりにすることもよくある。もちろん、子供用なのだが、近くにトイレがないときなど、小さいバケツを置いておき、そこで用を足す。子供が遊ぶ所や児童医院などによく置いてある。こちらでは、赤ちゃんはオムツをしないので、すぐおしっこをさせられるバケツがいるのである。こういうバケツを私は利用したことはないが、和式トイレでも出来ない子供がバケツにできるわけがないと思う。 というわけで、これからも、洋式トイレ探しの苦労はつづく。あーあ。
by o-chuck
| 2007-06-22 18:23
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