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飛び級しているのと同じ

過去記事を見ると、おととしの8月に苗苗班、そして去年の9月に蓓蕾班に進級しているのがわかる。豆豆班にいた頃が一番短かったが、それでも確か、当時留年したという記憶がある。苗苗班に進級するにはまだ小さすぎるからという理由で。その時、クラスメートや先生が変わってから、現在までずっと同じだ。多少、園児が減ったり増えたりはしているけれど。残るクラスはあとひとつ。来年進級し、そして再来年卒園・・・となるのだろうか。

KAZはクラスでも体が小さいほうだ。日本人からは「大きいね。」とよく言われるが、花杂班の中ではとても小さい。個人差もあるだろう。しかし、日本の幼稚園だったら年中組とされる子たちと混ざっている為、KAZが小さくて当たり前なのだ。蓓蕾班だったら大きいほう、花杂班だったら小さいほうの園児になる。誕生日が10月1日というのがネックだ。

つまり、ここではKAZは「早生まれ」になる。日本だったら早生まれじゃないから、飛び級しているのと同じになる。本当だったら年少組なのに、年中組に入っていることになるわけ。ややこしいねえ。この、KAZの飛び級は、今後の人生に吉と出るか凶と出るか。それとも、まったく影響なしか。凶とならないよう、私は彼に「自分は出来ない子」という劣等感だけは持たせたないようにしようと考えている。
by o-chuck | 2007-09-06 17:28 | 幼稚園ライフ


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