人気ブログランキング | 話題のタグを見る
トップイメージ
囲碁とインラインスケートの中間報告

KAZが、幼稚園で囲碁とインラインスケートを習い始めて1ヶ月と少しが経過した。最初の頃、KAZは幼稚園から出てくるなり、「かあさん!今日、将棋をしたよ!」と言っていた。将棋?碁でしょ、碁。きっと、幼稚園の先生が、片言の日本語で将棋だと教えたんだろう。私は、「白と黒のゲームをしたんでしょ?それはね、将棋じゃなくて囲碁っていうんだよ。」と教えてやった。それ以来、KAZは囲碁のことを「白と黒のゲーム」といっている。

「今日、小さい白と黒のゲームをしたよ。KAZくんは黒。ペンペンは白。」

どちらが勝ったのかと聞いても、「う~ん・・・」と答えにつまるKAZ。まだ勝負するという段階じゃないんだろう。私は囲碁の経験がない為、どうやって初心者に教えていくのかよくわからない。ましてや、相手は4歳児だ。幼児相手に、どんな囲碁をやっているのだろう。とりあえずは今のところ、楽しんでやっているようである。

さて、お次はインラインスケートだ。私は何度か、KAZの奮闘ぶりをひと目見ようと幼稚園に出向いたが、一度も練習風景を見ることができなかった。幼稚園をぐるりと一周しても、誰も練習していない。確かに、練習時間は合っているはずなのに・・・そして、ついに私は練習風景を見るのをあきらめてしまった。きっと、どこか広い広場にでも行って練習しているのだろうと思ったのだ。

最近になって知ったのだが、実は、幼稚園内の一室で練習していたのだ。そりゃ、何度見に行ってもいないはずだ。室内で練習していたんじゃねえ。私はてっきり、外で練習しているとばかり思っていた。KAZの話によると、彼はまだ立つことすらできないらしい。なかには、もう立てる子もいるらしいが、KAZは転んでばかりだという。でも、「楽しい、好き。」と言っているので、こちらも問題なし。
まあゆっくり、経過を見守りたい。
by o-chuck | 2007-10-22 18:03 | 幼稚園ライフ


<< 4歳ともなると、こうも変わるものか 生涯の宝 >>