トップイメージ
中国式の子育て論に戸惑う

最近、寒いせいか、KAZはとてもトイレが近い。外出中はそうでもないが、家にいると、特に夜は10分か15分おきぐらいでトイレに行く。どうやら、幼稚園でもそうらしく、頻繁にトイレへ行くので、幼稚園の先生たちが私以上に心配している。私は、KAZの父親の系統の体質だと思っているが、確かに病気の疑いもある。おねしょもするので、夜はオムツで寝かせているが、これを先生に言うと、「どうして、夜中に起こしてトイレに連れて行かないのか?」と聞かれた。

中国では、子供を夜中に起こしてトイレへ連れて行くのが常識なのだそうだ。私としては、夜中にトイレに起こすことはしたくない。それが中国では常識だと言われてもだ。それには理由がある。インターネットで調べてみると、夜中に起こすのは逆効果で絶対にしてはいけないとされているからだ。つまり、日本では、夜中にトイレに起こすのは良くないとされている。

また、私が子供の頃、毎晩、トイレに起こされ続けた結果、それが習慣となってしまい、今でも必ず夜中にトイレに起きる。私は皆、夜中にトイレに起きるものだと思っていたが、実はそうではなかった。普通は起きないものらしく、起きるのは私だけだった。ということは、中国人は皆、夜中にトイレに起きるのだろう。そして、それが当然だと思っているのだろう。

私はKAZに、私のようにはなってほしくないのだ。だから、おねしょをしても起こさない。夜はおねしょをしてもいいから、オムツもしているし、安心して眠って欲しいと思っている。でも、中国では、それが異様に見えるらしい。だから、中国には日本のように「おねしょマン」などという幼児用夜オムツは売られていないんだね。売られていない理由がやっとわかったよ。きっと、中国人は日本に行ったらびっくりするんだろうな。何、コレ?!って。日本人は子供をトイレに起こさないの?!ってね。

先生は言う。KAZは常に、漏らすのではないかと緊張状態であると。頻尿は精神的な問題なのだと。幼稚園ではまるっきり中国社会、家庭では日本という二重生活。子育てひとつにしたって、双方では考え方が違うし、感覚的にもズレがある。こういった二重生活が、段々とストレスになっていっているのかもしれない。また、床暖房じゃないとか、お風呂がないとか、そのような住環境が一因かもしれないとも言われた。やはり、異国で子育てをするのは大変なことなのだ。
[PR]
by o-chuck | 2008-01-11 17:00 | 大連生活


<< 洗濯物が凍る季節が到来 海外で見る紅白歌合戦 >>