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カテゴリ:成長記録( 18 )
好きだと言われて嬉しかったのね

「NANAが、KAZくん好きって言った。」 と、KAZが私に報告してくれた。もう一度、「ナナに、KAZくんのことが好きだって言われたの?」と確認すると、「うん。」と答えた。夫にもそれを伝えると、「そりゃあ、ナナはKAZのことが大好きだろ。」という返事。私だって、彼女が息子に好意を持ってくれていることは百も承知だが、それでも女の子に好きだと言われたら、嬉しくないか?私がKAZに、「KAZも、ナナが好きって言ったの?」と尋ねると、「言った。」と答えた。

KAZとナナが非常に仲が良いということは、以前にも書いた。あれからずっとずっと、2人は友情を育んでいる。夏から冬へと季節が移り変わっても、そこにあるのは変わらない互いの笑顔。私から見ると、ナナは、KAZのことが好きで好きでたまらないといった印象を受ける。KAZと同じことをしたがったり、一緒にいたがったり。KAZと一緒にダンスするの~」と、KAZを誘って踊ろうとする彼女の頭の中では、2人は童話の中のお姫様と王子様なのかもしれない。

KAZも、ナナと一緒に遊ぶのが好きで、活発で積極的な彼女に触発されている。彼女と一緒なら、今までトライしなかったことにも挑戦する。親にくっついていたKAZが、子供だけで遊ぶようになるとは彼も成長したもんだ。また、ナナはいつのまにか、私と夫のことを「お父さん、お母さん」と呼ばなくなったが、それも成長なのかな。
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by o-chuck | 2007-12-25 14:15 | 成長記録
やっぱり男の子だね。

「やっぱり男の子(女の子)だね。」と言う人がいる。子供がいなかった頃の私は、それは性差じゃなくて、その子自身の個性だろうと思っていた。車が好きとか、お姫様が好きとかの好みも含めてだ。しかし、子供が出来てからは、性による違いは存在すると思うようになった。KAZは一般的に男の子が好むものにやはり興味を持つ。車やロボットなどの無機質な物、格闘アニメが大好きなのだ。

中国人からすると、女の子みたいな髪型だと言われるKAZは、いまだに女の子と間違われることがある。ピンクやオレンジなどの服を着た日には、必ずといっていいほど間違われる。女の子みたいな髪型で、女の子みたいな服装なのに、行動はまるで男そのもの!なので、どっちだろう?と思われるようだ。(女の子みたいな服装と書いたが、私たちは女の子っぽい服装だとは認識していない。)

もし、これが本当に女の子だったら、相当なお転婆娘だ。体格もがっしりしていて、声も低め。「ヤー!トー!」などと言って大またで構えるその姿は、「やっぱり男の子だね。」と思わず言いたくなるほどだ。力も非常に強く、いつも私や夫相手に格闘ごっこをし、毎日へとへとである。また、KAZは鼻血を出すほどアクロバットな遊びをする。夫は、「これは本能なんだよ。男は戦うのが好きなんだ。」と言っているが。

毎日毎日、飽きもせず、「変身」したり、夫と共にアクロバットをするKAZ。
気がつくと、私も「やっぱり男の子(女の子)だね。」と言うようになっていた。
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by o-chuck | 2007-12-12 16:18 | 成長記録
4歳ともなると、こうも変わるものか

KAZが4歳になって、幾つか変化が現れた。まず第一に、以前と比べてものわかりがよくなったことが挙げられる。言って聞かせる、ということが可能になってきたのだ。今までは、言っても泣いたり反抗するばかりで、「勝手にせい。これ以上は手に負えん。」と放置か、親のほうが我慢することが多かった。夫は私よりとても我慢強い性格で、あきらめたり放置などせず、いつも「そのうち、わかるようになるよ。」と言っていた。しかし私は、「そのうちっていつよ?もう3歳だよ?」と、イライラしていた。

KAZが、やたら何かにこだわるところとか、物を一列に並べたりすることも、私の苛立ちや不安を増幅させていた。「ニュータイプかもしれない」、私は本気でそう思った。でも、不思議なことに、4歳の誕生日を迎えてから、KAZは一度も物を並べなくなってしまった。私が片付けるたびに怒って泣き、自分がいない時に片付けるなと言い残して幼稚園に行っていた日々が、まるで嘘のように感じられる。

夫がひとり外出する時、「いっしょに行く~!」と聞かず、大変だったことも、
「歩けるんだから歩け!」と怒りながら、15キロ近くあったKAZを抱っこして歩いたあの夏の日も、今では懐かしく感じられる。

身体的な成長ももちろんあるが、やはりこの精神面での成長が私にとってはかなり大きい。実感として、3歳と4歳では全然違う。ひどかったこだわりもだいぶましになってきた。抱っこする数も減ってきている。3歳までははっきり言って大変だったが、これからはそうじゃなくなるような期待すら持てる。そうであってほしい。
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by o-chuck | 2007-10-25 13:51 | 成長記録
第一次反抗期が終わったのかな

4歳になる2ヶ月ぐらい前から、KAZはだいぶ聞き分けがよくなった。2歳頃から始まった、長い長いイヤイヤ期がやっと終わったって感じがする。いやあ、長かった。実に長かった。ひとりでエスカレーターに乗るんだ!ひとりでバスや電車を乗り降りするんだ!断固、ひざの上には座らん!ひとりで座席に座らせろ!この電車には乗らん!ご飯は食べん!風呂も入らぬ!服も着替えぬ!手は繋がぬぞ!ひとりで歩ける!遊び場所から帰ってなるものか!そして、極めつけは「かあさん、好きない!」

とまあ、数え上げればきりがないほど、それはそれは大変な思い出の数々。「3歳になったら、楽になる? ちっともなってねえし!」 それが、4歳の誕生日が近づくにつれ、あまり反抗しなくなってきたから不思議だ。以前に比べ、断然扱いやすくなったように思う。この前まで、「かあさん、好きない!」と言っていたのが、いまや「KAZくん、かあさんいちばん好き。」と言って、毎朝、私と一緒に幼稚園へ行きたがるようになったのだ。

なんという変わりようだろう。「かあさん、かあさん、プーシーホアン(中国語で好きじゃないという意味)!」という、自作の歌まで歌っていたというのに!?これが、第一次反抗期が終わったということなんだろう、きっと。10年後、また反抗期が始まって、息子に「かあさんなんか嫌いだ。死ね、ばばあ!」とか言われても、「ああ、3歳の頃と同じこと言ってるよ、この子は。」と、余裕綽々といたいものだ。

できればまた、その時にも
「かあさん、かあさん、プーシーホアン!」を歌ってくれないかしら?
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by o-chuck | 2007-10-14 21:38 | 成長記録
Happy Birthday 4 years old!

今日、KAZが4回目の誕生日を迎えた。KAZも4歳になったかと思うと、とても感慨深い。「ついこの間まで赤ちゃんだったのにね。」と私が言うと、「ええ!そんなの、ずいぶん前だよ!」と夫。「ミルクを飲んでたのって、なんかもうはるか昔って感じがする。」 まあ、確かに・・・ミルクを飲んでいた時期はもう3年も前の話だ。ついこの間の話ではない。夫が言うように、ついこの間まで赤ちゃんだったのが急に4歳児になったわけではない。・・・わけではないが、心情としては「ついこの間」なんだよっ!

今は言わなくなったが、以前、KAZはよく、「かあさん、好きない。とうさん好き。おじいちゃん、おばあちゃん好き。かあさん、好きない。」と言っていた。私は言葉どおりに受け取っていたが、夫は、「他の人には言わないのに、かあさんにだけ言うってことは、裏を返せば、かあさんは特別ってことなんだよ。」と言っていた。
「つまり、いちばん好きってことさ!」

そんな、息子に「好きない」と言われていた私だが、時々、彼の未来の姿を思い描くことがある。ある時は日本の首相、ある時はサッカー選手、またある時は囲碁の有名な棋士になっている。またある時は、中国と日本を頻繁に行き来する有能なビジネスマンだ。夢は無限に広がる。


宇宙飛行士にだって、ミュージシャンにだって、
きみが望むなら、なんにだってなれる。
だって、そうだろう? きみの未来は、まだ始まったばかりなんだから。


誕生日おめでとう。
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by o-chuck | 2007-10-01 00:00 | 成長記録
あの手この手

最近、KAZは、幼稚園が終わるとまっすぐ帰宅するようになった。だから、私はここしばらくNANAとは会っていない。そんな折、夫が帰宅するなり、「さっき、そこでナナと会ったよ。KAZはどこ?おうちに帰ったの?おうちに帰ったらダメって言ってたよ。」と言う。ナナは相変わらず日が暮れるまで、外で遊んでいるのだろうか。幼稚園が終わったら、まっすぐ帰宅するのが望ましいと考える私は、早めにKAZを迎えに行き、ちょっと虫などを見てから帰るという努力を続けた。

その結果、最近はもうサッサと帰って来るようになったのだ。そして、毎日夫と疲れるまで遊び、その後は一緒に入浴というパターンができてきた。合間に中国やアメリカのアニメを見る。それが最近、KAZの楽しみになった。夫は疲れると言っているが、男の子と遊ぶには本当に体力がいるので、男性のほうがいいのだ。私とはジグソーパズルとか、知的な遊びにしてくれ。

子育てに必要なのは忍耐と体力、あとはまあ、発想の転換と努力かな。
KAZが聞きわけのいい子に育つよう、あの手この手でこれからもがんばろう。
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by o-chuck | 2007-08-07 14:14 | 成長記録
10ピース

我が家には、1歳児向けのジグソーパズルがあり、1~2歳の頃に何度もやらせてみたが、当時はかじったりするだけで全然できなかった。最近、またそのジグソーパズルを引っ張り出し、KAZにやらせてみたところ、今度は上手にできた。くまのプーさんのパズルなので、プーさんファミリーの主要キャラクターを知っているKAZにはわかりやすかったようだ。

「これはなに?」と私が聞くと、「ティガのおなか!」
「これは?」と聞くと、「ピグレットの耳!」

KAZは絵の一部分を見ただけで、それが誰のどこの部分なのかすぐわかる。「そうね。だから、これとこれをくっつけると・・・ほーら!ピグレットができた!」というように、私はひとつずつ丁寧にやり方のコツを教えていった。パズルの説明書には、間違った組み方はないと書いてあった。大人なら、まず枠を組み、すべてのピースを色分けにするなどするだろうが、子供の場合、組み方は個性色々だという。

なるほど。子供向けのジグソーパズルは、絵や形などからパズルを組んでいくようになっている。ジグソーパズルは集中力・色や形を認識する力を養ってくれる。何度も何度も、一緒にジグソーパズルをするうちに、とうとうKAZは私の手伝いなしにひとりで組み立てられるようになった。

得意げに、「新しいの、買ってな!」というKAZに、夫は「じゃあ、今度は1000ピースな!」 順番からすると、次は20ピースになるが、4歳児向けは60ピースになるらしい。60ピースって結構難しいんじゃないのかと思いつつも、KAZが望むなら、それでもいいかもしれない。KAZは、次、何ピースに挑戦するのだろう。
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by o-chuck | 2007-08-06 16:56 | 成長記録
ユーモアを忘れないで

KindyROOのアメリカ人インストラクターに言われたことがある。「あなたの息子は、漫画のキャラクターのように、表情がころころと変わるね。」と。子供ってみんなそういうもんだろうと思っていたから、子供と多く接する職業の人にそう言われると、何だか嬉しいものである。確かに、KAZは表情がとても豊かな子供だ。心が健康に育っている証だろう。

先日、幼稚園でダンスの公開授業が行われた。KAZは部屋に入ってくるなり、しかめっつら。そして、しかめっつらの顔のまま、こちらをチラチラ見ながら踊り始めた。私を見つけて、照れていたのだろう。彼のダンスは、以前よりとても上手になっていた。でも、ずーっとしかめっつら。そんなKAZを見て、「ほら、あの子。おかしいわね。」と言った感じで、指をさしてくすくすと笑っている保護者たちもいた。

もっと可愛い顔をすればいいのに・・・と思いながら、写真を撮る私。2歳までは2枚目路線だったのが、最近はすっかり3枚目のKAZなのだ。みんなの前で、普段から変な顔と変なポーズばかりする。みんなから笑われても、いっこうに平気なのだ。むしろ、喜んでいる節がある。彼に、笑われて恥ずかしいという気持ちはない。やんちゃな小僧だ。

ダンスも中盤に入った頃、KAZがひとり、みんなと違うことをし出した。みんなはまっすぐ手を伸ばし、足ふみをしながら直角に一周しているのに、KAZだけ・・・KAZだけがしかめっつらで敬礼をしながらぐるりと回ったのだ。それを見ていた保護者たちが一斉に大笑い。顔見知りのおばあさんにドンドンと肩を叩かれ、KAZを指差して爆笑された。

私は愛想笑いを浮かべながら、真っ赤な顔をして小さくなっていた。ハズカシイ・・・恥ずかしくて顔から火が出るとはこのことだろう。穴があったら入りたい、そんな気持ちでいっぱいだった。点呼のときも、KAZは「ダオ!(中国ではこう返事をする)と大きな声で、ウルトラマンの「シュワッチ」のポーズをしながら返事をしていた。夫に言わせると、人を笑わせることは素晴らしいことだという。だから、笑われてもいいじゃないかという。

そうだね。そのまま、面白い子供に育ってね。
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by o-chuck | 2007-08-03 14:00 | 成長記録
並べるのが趣味なんだ

夫は、「KAZは並べるのが趣味なんだ。」と言い、あまり深刻に考えていない様子だが、彼はKAZの強い個性をそのまま受け止めているのだろう。人とコミュニケーションが取れていないわけではないし、知能が遅れているというのでもなさそうなので、私もそれほど深刻に捉えなくてもいいのかもしれないが。

KAZは以前から「帰りたがらない子供」で、遊び場所から連れて帰るのにいつも苦労させられている。インターネットで、「帰りたがらない子供」で検索してみたら、私と同じように「帰りたがらない子供」で悩んでいるママたちがいた。そのママたちの悩みに対するレスは、結構厳しいものが多かった。

子供が出来たら「子供が中心」なのは自然なことだが、KAZはあまりにも自己中心的なところがある。私はブログでも、「KAZは協調性がない」と何度も書いた。でも、それもちょっと違うんじゃないのかなって思い始めている。幼稚園でうまくやっているところを見ると、協調性がないわけではない。先生の言うことなら素直に聞く。

初めて会う通りすがりの子供とも仲良くできるし、コミュニケーション能力は問題ないと思う。だけど、私にはどうしても普通っぽく感じられない。例えるなら、ニュータイプの人間、そんな感じ。彼はニュータイプ。オールドタイプの私にはわからないことばかりだ。
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by o-chuck | 2007-07-24 18:26 | 成長記録
強すぎる個性

時々、私はKAZについて不安に思うことがある。その不安は成長するごとに強くなっている。私が不安に思う原因は、彼が「強いこだわり」を持っているからだ。彼は赤ちゃんの頃から、物を一列に並べるのが好きだった。当時の私は、これを「知能の発達」と思い、ブログでもそう書いた。あれから2年以上が過ぎたが、彼はやっぱり並べるのが大好きなのだ。ソファーの上、洗面器の中、とにかく色々な物を並べる。

並べて何をするわけでもない。ただ、並べておくのだ。また、並べるものは何でもいいわけじゃなく、大体決まったものを並べる。毎日、おもちゃのドラムやスティック、ヘアブラシ、洗顔フォーム、ビデオテープやお菓子の箱などを並べる。彼がいない時に私は片付けるのだが、幼稚園から帰ってきたら、またそれらを並べ直す。私がちょっと順番をいじると、「ちがう!」と言って元の順番に直す。彼がいる時に片付けようものなら、大声で泣いて怒り、またそれらを並べていく。

いったい、これは何なんだろうと思ってしまう。また、服装にしてもそうだ。とにかく同じ服ばかりを着たがる。毎日、同じ服2~3着ばかりを着まわすので、痛みが激しい。子供ってそういうものなのかと思って今までを過ごしてきたが、これも私が不安に思う原因だ。そのほか、親の言うことを聞かないとか、もう色々ある。他の人から見たら、「大変ね。」と言われそうなことの連続である。

過去ログを振り返っても、彼の強いこだわりに苦労させられているのがよくわかる。今まで、それを「自我の芽生え」と思ってきたが、実は違うんじゃないかと思えてならない。よく、3歳を過ぎたら楽になるとか言われているが、私は彼の体が大きくなったぶん、大変さが増しているように感じる。その反面、彼の聴力や記憶力は素晴らしいものがある。彼の強い個性が時には私を喜ばせ、時には悩ませるのだ。
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by o-chuck | 2007-07-23 14:29 | 成長記録