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保険屋さん、ごめんね
昨日、保険屋さんと生命保険について色々話をした。それがきっかけで、自分の老後を真剣に考えてみた。私たちは今、KAZの教育費に一番お金をかけている。だからもう成人したら、子に遺産を残すことは考えないで、お金は自分たちのために使おうと思う。例えば、ある年齢に達したら、預金内で支払える医療を受けて、なんやかんや特約がついた医療保険はもうやめる。預金で支払えないなら、それはもう寿命だと受け止めて治療を拒否する。

最近亡くなった有名人で、治療を拒否して残りの人生を静かに過ごしたというニュースがあった。誰だったかは忘れてしまったが、そういうのもいいかもしれないとその時思った。だから、私は夫に、自分はそういう考え方だから受け入れてくれと言った。「ある年齢」がいくつなのかは秘密だ。電卓をパチパチたたきながら計算した結果、そういう結論に達した。

KAZが成人したら、KAZにも私の考えを尊重してもらうよう言わなければならない。
保険屋さんには悪いが、保険屋さんのおかげで気持ちが固まった。保険屋さん、ごめんね~
by o-chuck | 2011-02-17 14:25


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