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男子と女子
かけ算を習い始めたら速いもので、2の段、5の段、3の段を覚えてくるようにという宿題が出た。宣伝でよく見かけるのだが、一部の通信教育の教材の付録には、九九のCDやゲームがついているものがあるらしい。その宣伝を見ては、KAZもそれらを欲しがっていた。

「おかあさん!これがあったら、早く九九を覚えられるよ!」とKAZは言うのだが、「そんなのがなくても覚えられるよ。私だって昔、覚えたんだから。多くの人は、そんな道具がなくても間単に九九を覚えられるものだよ。」と説得し、地道に覚えさせていた。

塾で既に習ったからか、テスト準備のために徹底的に覚えさせたからか、今の彼には九九の練習はもはや宿題にはならない。「4年生になっても覚えていない子がいる。」と先生は仰っていたが、なんで覚えていないのか?2年生の時に覚えたけど忘れてしまったのかなあ。なかなか覚えられない子には、CDやゲームを使うというのもアリなので、九九は学校で習い終わるまでには完璧に覚えたほうがいいだろう。

ということで、各家庭で様々な子育てに関する悩みがあるものだ。先日行われた懇談会でも、母親たちがそういった悩みを打ち明ける場が設けられた。私の悩みといえば、KAZが5時(暗くなる前)にきちんと帰宅しないため、一度締め出したという話をした。ここでも書いたことがあるので、覚えている方もおられるかもしれない。その後で、「これはしつけではなくて虐待かもしれない」と思ってやめた・・・という話である。その話をした時、懇談会で軽く笑いが起こったが、私は冗談ではなくて大真面目に話したのに。本気で、これが虐待かも・・・と反省したのだ。

そういえば、今月は児童虐待防止月間だそうで、私も駅前でオレンジのリボンをもらった。そのときにもらったパンフレットにも、「冬の締め出しは虐待」と書かれてあった。私が締め出したのは冬ではなかったが、冬じゃなければ虐待にはならないのだろうか?定義があいまいである。

懇談会で皆の話を聞いていくと、男子を持つ母親と女子を持つ母親とでは、悩みの種類が違うことがわかった。男子を持つ母親と悩みはもっぱら、危険な遊びや無謀な自転車の乗り方を心配したり、遊びたがってなかなか宿題や勉強に集中しないといった悩みが多かったが、女子を持つ母親はちょっと違った。

娘にこころの悩みを相談されるんだけど・・というものが多かった。友達同士とのつきあいに悩んでいたり、頑張っているのになかなか努力が報われないなど。男子とは違う女子特有の悩みといったところか。小2の後半にもなってくると、いろいろ変化が生じて悩みも複雑化してくるらしい。以前から感じてはいたが、男子と女子とでは脳の構造が違うのだろう。男子はもっと単純であり、親の悩みも大体共通している。

「男の子(女の子)ってどう育てればいいんですか?」

一言で言ってしまえば、みんなそれに尽きる。女の子と男の子とでは育て方が異なると思う。だから教育の仕方も変わってくると思う。男子校に女子高。超優秀な学校はなぜかみんな共学ではない。そういう書籍も出ていて、これは実に興味深いことである。
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by o-chuck | 2011-11-07 11:42


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