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新年度が始まる
新年度が始まった。KAZは3年生になり、塾の勉強が忙しくなってきた。夏休みには夏期講習が11日間も及ぶので、子ども会のキャンプや理科実験の野外実習参加も難しい。去年の夏期講習は5日間だけだったのが、今年は日数が長い。夏休みは色々なことを考えて日程を調整していかねばならない。実は、去年も一昨年も、子ども会のキャンプは日程が合わず、不参加だった。だから今年は・・・と思っていたのだが、今年は夏期講習と重なるんじゃないかなあ。

勉強も大事なんだけど・・・とは思う。最近、子ども会を退会する家庭が続いた。子どもが高学年になってスポーツや勉強が忙しくなり、子ども会との両立ができなくなったためだ。そういう我が家も、KAZが6年生になったら、塾の授業と重なるようになるため、他人事ではない。それでも、子ども会に一応籍は置いておいて、行けるときに行くという方向で考えてはいる。

最近、金八先生の第二シリーズの再放送を見ていたのだが、その中で印象に残っている金八先生のセリフがあった。「卒業生が言うんだよ。高校は2年までしかないって。その後は受験生になるんだって。きみたちは中学3年生か?それとも受験生か?」

結構このセリフは胸に来た。そういえば確かに進学校ともなると、2年生で高校課程を全部終えて、3年生は受験対策に入る。進学校でなくてもそういう雰囲気は確かにある。「高校生活は2年生までで、3年生はない・・・」、私はそんな考え方をまったくしていなかったので、目からうろこだった。

これは小学生のKAZにも当てはまると思う。彼が6年生になったとき、彼を受験生ではなくて小学6年生として扱い、6年間の小学校生活を最後まで存分に楽しませよう。KAZは小学生。将来中学受験をするにしても、当たり前でかつ、忘れがちなこのことをしっかり胸に刻んでおこうと思う。
by o-chuck | 2012-04-11 10:52


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