我が家には、1歳児向けのジグソーパズルがあり、1~2歳の頃に何度もやらせてみたが、当時はかじったりするだけで全然できなかった。最近、またそのジグソーパズルを引っ張り出し、KAZにやらせてみたところ、今度は上手にできた。くまのプーさんのパズルなので、プーさんファミリーの主要キャラクターを知っているKAZにはわかりやすかったようだ。 「これはなに?」と私が聞くと、「ティガのおなか!」 「これは?」と聞くと、「ピグレットの耳!」 KAZは絵の一部分を見ただけで、それが誰のどこの部分なのかすぐわかる。「そうね。だから、これとこれをくっつけると・・・ほーら!ピグレットができた!」というように、私はひとつずつ丁寧にやり方のコツを教えていった。パズルの説明書には、間違った組み方はないと書いてあった。大人なら、まず枠を組み、すべてのピースを色分けにするなどするだろうが、子供の場合、組み方は個性色々だという。 なるほど。子供向けのジグソーパズルは、絵や形などからパズルを組んでいくようになっている。ジグソーパズルは集中力・色や形を認識する力を養ってくれる。何度も何度も、一緒にジグソーパズルをするうちに、とうとうKAZは私の手伝いなしにひとりで組み立てられるようになった。 得意げに、「新しいの、買ってな!」というKAZに、夫は「じゃあ、今度は1000ピースな!」 順番からすると、次は20ピースになるが、4歳児向けは60ピースになるらしい。60ピースって結構難しいんじゃないのかと思いつつも、KAZが望むなら、それでもいいかもしれない。KAZは、次、何ピースに挑戦するのだろう。
by o-chuck
| 2007-08-06 16:56
| 成長記録
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